ストレージ(RAID/NAS)とエンベディット(タッチパネルPC/CMOS/カスタム 電源)のコムテックス
企業案内 製品案内 製品案内 関連サイト アクセス ENGLISH お問合せ

























 

超音波方式の特徴

光透過率、耐久性の優れ、大型ディスプレイに対応できるタッチパネルが超音波表面弾性波方式であり、SAW(Surface Acoustic Wave)方式とも呼ばれます。光透過率と耐久性から主に公共用とに使われています。

超音波表面弾性波方式は仕組みが難しそうなイメージを受けがちですが、動作原理もシンプルです。ガラスの表面に高い周波数の表面弾性波、つまり超音波を伝播させ、ガラス面にタッチすることによる超音波信号の減衰を認識して座標を出します。発信子でX軸、Y軸方向に超音波振動を与え、その変化でタッチポイントを出します。

長所

  • 91%の高透過率
  • 位置ずれなしの安定・正確入力
  • タッチ回数制限なしの耐久性
  • スムーズな手書き性
  • 手袋入力可能
  • Z軸入力可能

短所

  • 高周波振動を吸収する素材を誤認識する
  • 水・液体に反応する
  • 同時に複数をタッチした場合、同時認識不可能

 

 

Copyright (C) 2006 Comtecs CO., LTD. All rights reserved.