Taguchi　フライトケース

タグチ/コムテックス・モーターレーシング・フライトケースは、過酷なコンペティション環境に耐える優れた強度と柔軟なカスタムメニューが特徴。2輪/4輪、オン・ロード/オフ・ロードを問わずあらゆるモータスポーツに対応します。

1000分の1秒のタイムを削るためにチームクルーはマシンセッティングに集中します。しかし、サーカスと称される様にモータースポーツは各地のサーキットを転戦するため、機材の梱包～積み下ろし～ピット設営～ホスピタリティー設営とマシンセッティングに着手する前に多くの手間と時間が必要です。タグチ/コムテックス・モーターレーシング・フライトケースはMotoGP250ccクラス参戦経験を持つ関口太郎選手をアドバイザーに向かえ、本場コンチネンタルサーカス・クオリティーでこれらの作業時間を大きく削減しセッティング品質に寄与。

もちろん搬送時のマシンや機材の安全性も飛躍的に向上。そしてタグチとITスペシャリストのコムテックスが握手をし、現在のレースに不可欠な情報機器の特製をも完璧に掌握した新しい製品ラインを完成させました。

モータースポーツのあらゆる場面でタグチ/コムテックス・モーターレーシング・フライトケースはチーム運営とリザルト向上を支援します。

タグチ/コムテックス・モーターレーシング・フライトケース
公式アドバイザー

2008年度は活躍の舞台を全日本選手権250ｃｃクラスに移しプラスミューレーシングチームから参戦。昨年まで参戦していたMotoGPでは全チームがフライトケースを標準的に使用されていることに着目。全日本選手権においてもピットおよびホスピタリティーのレギュレーションが厳格化されており彼の経験に裏打ちされたアドバイスはタグチ/コムテックス製品の品質向上と商品企画に生かされています。

積載車輛や収納物、設置目的まであらゆるファクターを盛り込み打合せの上デザインや各種仕様（表面仕上げ、取手、キャスター）を決めて行きます。

CADソフトを駆使し、打合せ通りの仕様になるようデザインを具体化。このデータを元にさらに打合せを実施し最終的な図面を作成します。もちろん再修正が必要な場合はお受けいたします。

高精度の木取りを実現するNC木工加工機で精密に木取りを行い、クラフトマンシップあふれる熟練工が組み立てて行きます。

船舶の強度を高めるグラスファイバーと溶解樹脂の手法をケースに応用使用。塗布乾燥後は一気にグラインダーで磨き上げさらに塗装を行います。この行程により木の持つしなやかさに強度が加わります。

本体と蓋部の淵をアルミ枠で強化処理、引き出し、取手、キャスターを取り付け、最後に銘板を取り付け完成。

●パーテーションケース　●エンジンケース　●工具ケース　●工具箱ケース（工具箱を丸ごと収納）　●各種パーツケース　 ●ホスピタリティケース（冷蔵庫、電子レンジ、TVなどエントラントの生活必需品を機能的に収納）　●エアコンプレッサーケース　 ●無線機ケース　●衣装ケース（レーシングスーツ、チームユニフォームからキャンギャルのコスチュームまで）　 ●パソコンシステムケース　●サインボードケース　●スポットクーラーケース　●発電機ケース　●オイル缶ケース　●タイヤ＆ホイールケース